智美術館大賞 現代の茶

智美術館大賞 現代の茶陶

かつて桃山から江戸時代前期にかけて、千利休や古田織部、小堀遠州等、まさに桃山に生きた茶の湯者の需要に応え、茶陶が数々生産されました。それらの自由で造形力豊かな作品は今なお用いられ、高く評価されています。

一方、現代の生活のなかで、茶のあり方は大いに揺らいでいるとも言えましょう。けれども、日本人の美意識を担ったといえる茶の湯の文化も、時代に応じてその姿を変えながら、未来に受け継ぐべきものではないでしょうか。

「智美術館大賞 現代の茶陶」展は、現代日本の陶芸界を代表する陶芸家の方々に作家ご自身の自由な精神の所産としての茶陶を制作していただき、21世紀初頭の茶陶のあり方を展望するというものです。

本企画は隔年で開催するものであり、これまで、2006年(第1回)、2008年(第2回)、2010年(第3回)の3回開催されました。

■ 茶の湯の現代 ― 用と形 ―

 2006年度より、隔年で開催して参りました「智美術館大賞 現代の茶陶展」を、2012年度より、「茶の湯の現代―用と形―展」と題し、公募展として再始動させることになりました。詳しくはこちらをご覧ください。

過去3回の展覧会概要

第2回智美術館大賞 現代の茶陶

■ 第3回智美術館大賞 現代の茶
― 造形の自由

2010年7月31日(土)~11月7日(日)

出品作家:秋山 陽/市野 雅彦/伊藤 赤水/
伊藤 正/今泉 今右衛門/内田 鋼一/岡田 裕/
小川 待子/隠崎 隆一/加藤 清之/加藤 高宏/
金重 有邦/兼田 昌尚/川瀬 忍/北村 純子/
鯉江 良二/小池 頌子/崎山 隆之/鈴木 藏/
高垣 篤/德澤 守俊/西端 正/深見 陶治/
前田昭博/前田 正博/三原 研/森野 泰明/
柳原 睦夫/樂 吉左衞門



第2回智美術館大賞 現代の茶陶

■ 第2回智美術館大賞 現代の茶陶
― 造形の自由・見立ての美

2008年4月5日(土)~6月22日(日)

出品作家:鈴木藏、森野泰明、鯉江良二、山本出、高垣篤、前田正博、樂吉左衞門、隠崎隆一、金重有邦、川口淳、伊藤正、秋山陽、今泉今右衛門








智美術館大賞 現代の茶陶

■ 智美術館大賞 現代の茶陶
― 造形の自由と用の見立て

2006年8月5日(土)~10月15日(日)

出品作家:鈴木藏、鯉江良二、栗木達介、小池頌子、小川待子、黒田泰蔵、深見陶治、樂吉左衞門、金重有邦、川瀬忍、秋山陽、滝口和男、三原研








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