菊池寛実記念 智美術館

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鈴木藏の志野
造化にしたがひて、四時を友とす

12月12日(土)~
2021年3月21日(日)

Solo Exhibition of Suzuki Osamu,
Holder of Important Intangible Cultural Property, “Shino Ware”
12 December - 21 March,2021
*Musée Tomo closes from December 28th to January 1st,2021.

【智美術館開館・
展覧会会期変更のお知らせ】
菊池寛実記念 智美術館は新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインに
基づく対策を講じたうえで、美術館を開館しております。
また2020年度の年間予定を変更し12月12日より「鈴木藏の志野」展を
開催しております。
ご来館にあたりましては、当館の感染防止対策をご確認の上、
ご協力をお願い申し上げます。
展覧会会期、年間スケジュールの変更に
つきましては、
最新情報のご確認をお願いいたします。
(2021年1月5日現在)
【Announcement of Reopening】
Musée Tomo has been closed since April 11,2020 to prevent the spreading of the coronavirus disease (COVID-19).
After taking preventive measures based on safeguarding guidelines,
we will re-open its facility and exhibition from July 1, 2020.

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菊池寛実記念 智美術館では「志野」の重要無形文化財保持者であり現代志野を代表する陶芸家、鈴木藏(すずきおさむ、1934年~)の志野茶碗を中心とする展覧会を開催します。志野は岐阜県の東濃地方で桃山から江戸時代初期にかけて作られたやきものです。20年余りの限られた期間に優れた茶陶や食器が生産され、やがて技術が途絶えていたものが、昭和初期になり陶芸家や学者、愛好家らによって復興され、再評価が進みました。
20代より創作の道に入った鈴木は、郷里のやきものである志野に取り組むと、現代作家ならではの技術と創造性をもって挑み、数々の陶芸展で賞を重ね評価を高めました。土や釉、焼き上りなど桃山の志野の美しさを見据えながら、独自の改良を加えたガス窯による焼成や釉薬試験を重ねて作られる鈴木の志野は、多彩な装飾表現と釉調の豊かさ、量感に富んだ形の強さを特徴とし、独特の存在感を放ちます。本展の副題は松尾芭蕉の「笈(おい)の小文」より取られており、作り手の個性や創意が自他を超えた先に生まれる、不易流行のかたちを目指した鈴木の作陶姿勢を示したものです。本展では鈴木のライフワークである志野茶碗の未発表作に加え、花生、香炉、大型作品など60点程の作品をご紹介いたします。

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    《志野茶碗》2019年
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    《志野茶碗》2017年
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    《志野》2020年 (撮影:白井亮)

展覧会概要

会期
2020年12月12日(土)~ 2021年3月21日(日)
※当初の会期より変更いたしております。
休館日
月曜日(ただし1月11日は開館)、1月12日(火)
年末年始[12月28日~2021年1月1日]
開館時間
11:00~18:00 ※入館は17:30までになります
観覧料
一般1100円、大学生800円、小・中・高生500円
※未就学児は無料
※障害者手帳ご提示の方(介護者の必要な方は1名迄)は通常観覧料の半額となります。
※リピート割引:会期中2回目以降ご鑑賞の方は半券のご提示で300円割引いたします。
(他の割引と併用はできません。)
主催
公益財団法人 菊池美術財団、日本経済新聞社